ツアー名
生態系分科会連動巡検「とかち鹿追ジオパークのナキウサギと苔の森見学」〜生き物を守るってどういうこと?〜

企画 / 担当ジオパーク 主催:とかち鹿追ジオパーク推進協議会、協力:JGN生態系ワーキンググループ
内容

最初に、これはツアーではありません、主催者と一緒に生態系保全の現場を見学し参加者間でディスカッションを行う巡検です。とかち鹿追ジオパークに生息するエゾナキウサギをテーマに、生き物を守るということはどういうことかを見つめ直します。地下に永久凍土が存在し、夏に冷たい風を噴き出す風穴と「日本の貴重なコケの森」が広がる鹿追の山中を巡りながら参加者間でディスカッションします。

行程

2泊3日
9月24日(水)
16:00 とかち鹿追ジオパークビジターセンター集合(帯広空港・帯広駅から無料送迎有)。オリエンテーション・施設見学
9月25日(木)
然別湖周辺のみどころ見学、ナキウサギ生息地巡検、ディスカッションタイム
9月26日(金)
早朝カヌー 10:00 鹿追発 12:00上富良野町(下車可能) 14:00旭川駅解散

申し込み方法

とかち鹿追ジオパークホームページ

https://www.shikaoi-story.jp/news/tokachidake-taikai/
応募が多数あった場合は抽選を行います。

旅行代金

1名20,000円(バス借上げ料・ガイド料・食事代)

食事条件

夕食2回 朝食2回 昼食0回(昼食代については別途各自負担)

募集人数 ジオパークで生き物の保全に取り組まれている方、興味のある方。ジオパークにおける生き物の保護と観光・教育利用に課題を抱えている方。野生動物の観察や撮影がお好きな方。 (全国大会では生態系分科会に参加し、ある役割を担っていただくことを了承ください) 定員10人(最少催行人数:4人)
宿泊場所 とかち鹿追ジオパークビジターセンター・研修棟
客室の様式

鹿追町の研修施設を使用します、二段ベッドで同性での相部屋になります(使用料は無料)。

必要なもの

・汚れても良い歩きやすい服装
・登山装備(トレッキングシューズか登山靴・雨具・帽子・手袋・タオル等)
・長袖、長ズボンに、防寒の為の羽織るもの

注意事項

・本企画はツアーではありません。いわゆる巡検、合宿、フィールドワークです。参加費をできるだけ抑えるためにホテルでの快適な宿泊はありません。食事も主催者・参加者で協力して作るスタイルです。
・山に登れる方を対象とします(片道1時間程度の山登りをします)。
・ナキウサギ観察に双眼鏡やカメラの望遠レンズがあると良いかと思います。
・雨天の場合は行程を変更する場合があります。あらかじめご了承の上お申込みをお願いいたします。
・宿泊場所は二段ベッドのある古い木造の建物です。

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