複数自治体で構成されるジオパークの課題検討

主催 山陰海岸ジオパーク推進協議会,三陸ジオパーク推進協議会,南紀熊野ジオパーク推進協議会
世話人 小林辰美(山陰海岸ジオパーク推進協議会)
定員 50-60名程度
会場 後日確定
概要

ジオパークの管理運営組織は、国内で法的に認められた組織でなければならず、そこには地域の公共団体と含むべきとされています。日本のジオパークは運営主体が自治体の場合が多く、運営財源についてもほとんど自治体の負担金等に依ります。本来のジオパークとしてのボトムアップ活動を推進すると同時にスポンサーである自治体との調整は、不可欠な業務となります。特に複数の構成自治体からなるジオパークは、活動における様々な場面で調整が必要となることがあります。同じような複数構成自治体の体制を持つジオパーク同士が課題共有し、その解決について、抜本的な新しいアイデアをワーキングで提案できたらと思います。

(プログラム)
・複数自治体からなるジオパーク地域の運営・活動の課題の共有
(事前アンケートによる課題や類似団体毎にグルーピング)
1 事例発表5分×3~5団体
2 グループ毎に課題を選択し、解決方法のアイデア検討
3 グループ発表

参加推奨

複数自治体で構成される協議会の職員、構成自治体職員(専門員、行政職問わず)

開催形式 グループワーク型
TOP